宇宙最大のミッションかも。 1960年代にアポロ11号が月に飛んだとき、船内にトイレはひとつもありませんでした。なので宇宙飛行士たちは、「小」のときにはコンドーム状のチューブに、「大」のときは袋に用を足すというエクストリームな排泄スタイルを強いられていました。 でも2024年に予定している月到達ミッション・アルテミス計画では、NASAは同じことを繰り返すつもりはありません。 あれはひどかったです」NASAの有人着陸船システムの開発者Mike Interbartolo氏はThe Vergeのインタビューで語っています。「においのコントロールができておらず、クルーもいやがっていました。袋を密封するには、仲間に手伝ってもらう必要がありました。50年以上経つ今、同じやり方では月に戻りたくありません。
宇宙トイレのデザインを公募する「Lunar Loo Challenge」
そんなNASAの思いから、新たな宇宙トイレのデザインを公募する「Lunar Loo Challenge」がInterbartolo氏をプロジェクトマネージャーとして立ち上がりました。国際宇宙ステーション(ISS)にはすでにいくつかトイレがありますが、それは微小重力下(いわゆる「無重力」、映画とかでよくある、人がふわーっと浮いてるような状態)での使用のみを想定しています。月には地球の6分の1の重力があるので、Lunar Loo Challengeでは月面でもそれ以外の宇宙空間でも使えるトイレのデザインを募集しています。 「月用トイレの開発は、月表面の探査用ツールの開発ほどにはエキサイティングでも興味深くもないかもしれません。でもニーズとしては同じくらい重要です」NASAはコンテストの説明ポストで書いています。 宇宙飛行士は飲んだり食べたりするので、その結果排尿・排泄も微小重力下、月重力下で行います。宇宙飛行士たちがキャビン内にいて宇宙服を装着していないときには、地球上とまったく同じ能力をもったトイレが必要です。 この公募の締切は8月17日で、こちらから応募が可能です。NASAのエンジニアたちが選考を行ない、上位3チームが賞金合計3万5000ドル(約380万円)を受け取れます。18歳未満向けのジュニアカテゴリもあります。
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June 30, 2020 at 05:00PM
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