東京都が見直しを進めている新型コロナウイルスの新たなモニタリング項目に、複数の医療機関に救急患者の受け入れを要請したものの搬送先が見つからなかった件数などを設けて、医療体制のひっ迫の度合いを推し量る数値とする方向で調整していることが関係者への取材でわかりました。
東京都は、感染拡大の第2波に備え、モニタリング項目の見直しを進めていて、関係者によりますと、感染状況と医療体制を示す合わせて7つの項目を設ける方向で調整しているということです。
具体的には、感染拡大の兆しを推し量るため、週単位で、
▽感染経路がわからない人の数と増加率、
▽消防に寄せられた発熱などの相談件数を見る項目を設け、
潜在的な感染の広がりや市中での感染を分析します。
さらに、複数の医療機関に救急患者の受け入れを要請したものの搬送先が見つからなかった件数などを設けて、医療体制のひっ迫の度合いを推し量る数値とすることが新たにわかりました。
また、週1回程度、専門家に分析してもらい、その結果をもとに都が評価して、状況が悪化したと判断した場合は、不要不急の外出自粛への協力の呼びかけを行う考えです。
今後は、注意喚起を行う時の基準とする数値は設けず、今月上旬に1度出した「東京アラート」という警戒の呼びかけの形はとらない方針です。
都は、30日午後、新たなモニタリングの項目をまとめ、公表することにしています。
"全国ニュース" - Google ニュース
June 30, 2020 at 10:41AM
https://ift.tt/38aa1n4
東京都 “医療ひっ迫度合い”も コロナ新モニタリング項目 - NHK NEWS WEB
"全国ニュース" - Google ニュース
https://ift.tt/2FHh5tP
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "東京都 “医療ひっ迫度合い”も コロナ新モニタリング項目 - NHK NEWS WEB"
Post a Comment