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1000万匹のダニが住んでる? マットレスを除菌し、きれいにする7つの方法 - Lifehacker JAPAN

家の中で掃除が必要なものを想像してみてください。

マットレスが思い浮かんだ人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

ちゃんとカバーをかけているし、シーツも毎日交換しているし。でも、それって本当でしょうか?

EHSOの記事によると、マットレスには汗などの体液や皮膚のカスのほかに、イエダニが10万から1000万匹は存在しているそうです。

イエダニは花粉症や喘息、皮膚炎などの症状を悪化させます。Todayでは、イエダニをコントロールするために、年に最低2回はマットレスを洗うことを勧めています

でも、マットレスってどうやって洗うの?

どんなにリネンスプレーやきれいなシーツを使っても、マットレス掃除は省略できません。

そこで、マットレスを洗うための7つの方法を紹介します。

1. シミにはスポットクリーニング

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Image: Shuttersrtock

ペットのおしっこやジュースをこぼした跡など、残念なシミを消すのに有効な手段が、スポットクリーニングです。

こぼしたものが乾く前なら、シーツをはがして、塗れた部分にタオルをあて、できるだけ液体を吸い取ります。

マットレスメーカーのNectar社は、液体を吸い取るには掃除機のブラシ状アタッチメントを勧めています。

その後、じゅうたん用の洗浄液を使ってシミをこすります。Architectural Digestによると、洗浄液を直接マットレスにつけてはいけません。

それよりも、白カビやカビを防ぐために、少量の水と食器用洗剤を使ったスポットクリーニングがいいそうです。

2. ニオイには重曹が効く

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Image: Shuttersrtock

気になるニオイには、重曹とエッセンシャルオイルが効果的。まず、シーツやカバーを外し、掃除機で液体やほこり、ふけなどを吸い取ります。

次に、ラベンダーやティー・ツリーなどのエッセンシャルオイル数滴に重曹を混ぜたものをマットレスにかけ、数時間置きます(Consumer Reportsは24時間以上を勧めています。長いほどベター)。

最後に、再び掃除機をかけて重曹液を吸い取りましょう。

ひと晩ソファで寝るはめになりますが、明日には快適な睡眠が待っていますよ。

シャボン玉 重曹 680g

3. しぶといシミにはオキシドール

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Image: Shuttersrtock

ヘビーなシミには、オキシドールと食塩です。ここで紹介するまでもなく、ベッドというものはさまざまなアクシデントによってシミが生じやすいもの。

そのような頑固なシミを落とすには、洗浄液を自作するのがオススメです。オキシドール60ccに、食器用洗剤を15cc、食塩を15cc入れて混ぜます。

これでシミの部分をこすり、乾かして、残った混合物はふき取ります。

次に、オキシドールに漬けたタオルで、その部分をふき取ってください。

マットレスメーカーのGhostbed社によると、血痕には上記の液体にコーンスターチを混ぜた洗浄液を、スプーンやスパチュラで押し付けるように擦り込むといいそうです。

その後、きれいな布を使ってシミの中心部から外側に向けてふき取ることで、オキシドールと一緒にシミを取り除くことが可能です。

【第3類医薬品】日本薬局方 オキシドール 100mL

4. 酢ならシミ抜きと除菌を同時にできる

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Image: Shuttersrtock

リフォームサイトHunkerでは、ニオイや細菌を除去するために、ホワイトビネガーを霧吹きに入れてマットレス全体に薄く吹きかけ、自然乾燥させる方法を紹介しています。

酢が「自然にマットレスを除菌」してくれますよ。おしっこのシミには少し多めにスプレーするといいそうです。

5. スチーマーで楽々お掃除

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Image: Shuttersrtock

スチーマーを使ってマットレスを掃除すると楽ちんです。家庭用の衣類スチーマーでもOKですし、近所のハードウェアストアでプロ用のスチーマーを借りてくるのもいいでしょう。

借りたり買ったりするのが嫌なら、アイロンのスチーム機能でもこと足ります。

Slumber yardによると、「スチームクリーニングのメリットを最大限に生かすには、100℃以上のスチームが必要」です。また、必ず掃除機をかけてからスチーマーを使うこと。

ベッドをびしょびしょにしないよう、スチーマーはマットレスから5~7センチ程度は離しましょう。

スチームが終わったら、3~4時間放置して乾燥させてからシーツをかけるようにします。

6. 上記の組み合わせ

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Image: Shuttersrtock

本気でマットレスをきれいにしたいなら、上記のすべてを試してください。まず、シーツと枕カバーを外し、ベッドの表面に掃除機をかけます。

次に、重曹、オキシドール、コーンスターチを混ぜた液体でシミを落とし、残ったペーストをふき取ります。再び掃除機をかけたら、ホワイトビネガーを吹きかけましょう。

酢が乾いたら、次はスチーマーかアイロンの出番。数時間放置して、今度はエッセンシャルオイルと重曹を混ぜた液を撒き、再び数時間放置。

最後に掃除機をかけたら、シミや細菌が(比較的)ないベッドの完成です。

これで向こう6カ月は、イエダニが発生しないと思っていいでしょう。

各ステップの間には、しっかり乾燥時間を取ってくださいね。

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Image: Shuttersrtock

Source: Google, Clever, Martha, Customer Report, Ghost Bed, Funiture and Choice, Hunker

Aisha Jordan - Lifehacker US[原文

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