ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
「PINコードを入力してください」こんな画面が突然出てきて、困惑した経験はありませんか?
そもそもPINコードって何だっけ?という人や、PINコードを忘れてしまった人も心配いりません。
この記事ではドコモのPINコードを確認する方法や、PINロックの解除方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドコモPINコード・PINロック解除コードまとめ
- PINコードの主な目的は無断使用防止
- PINコードの初期設定は「0000」
- 3回間違えるとPINロックがかかるので注意
- PINロックの解除にはPINロック解除コードが必要
トップ画像引用元:ドコモオンラインショップ公式サイト
ドコモのPINコードはどこから確認できる?
まずはPINコードがわからなくなった時の確認方法や、初期設定方法を見てみましょう。
PINコードには主にPIN1コード・PIN2コードの2種類があります。
PIN1コード・PIN2コードとは
- PIN1コード:使用者を確認するために打ち込む4~8桁の暗証番号
- PIN1コードには、第三者の無断使用を防ぐ目的がある
- PIN2コード:積算通話料金のリセットなどに必要な4~8桁の暗証番号
- PIN2コードには、携帯の特定の機能を保護する目的がある
ちなみにここ数年はPIN2コードの出番がないため、PINコードといえばPIN1コードを指す場合が多いです。
PIN1コードとPIN2コードの細かい役割は後ほど解説します。
ここからはそれぞれのコードを確認する方法をチェックしましょう。
PIN1コードを確認する方法
結論から言うと、PIN1コードを確認する方法はありません。
しかし、忘れてしまった場合でも心配無用です。
まずPIN1コードの初期設定は「0000(ゼロ4個)」なので、設定した記憶がないという人は「0000」を入力してみましょう。
なお3回連続して間違えるとPINロックがかかってしまうので、むやみに数字を打つことはオススメしません。
PINロックがかかってしまった場合、「PINロック解除コード」で解除しない限り使えなくなってしまいます。
PIN1コードが全く記憶になくて困った…という人は、後ほど説明するPINロックの解除方法を参考にしてみてください。
ここからは、初期設定を行っていない人や、初期設定をした後に設定を変更したい人向けに方法を解説します。
PIN1コード初期設定の方法
PIN1コードの場合、初期は設定がOFFになっているため、設定を変更してONにしないといけません。
また、既に設定しているかどうかもこちらから確認できます。
機種によって多少設定方法が異なりますので、参考にしてください。
Androidの場合
- 設定アプリを開く
- 「セキュリティ」を選択
- 「SIMカードロック」を選択
- 設定をしていない場合OFFになっているのでONに変更する
- PIN1コード入力画面になるので「0000」を入力
iPhoneの場合
- 設定アプリを開く
- 「電話」から「SIM PIN」を選択
- 設定をしていない場合OFFになっているのでONに変更する
- PIN1コード入力画面になるので「0000」を入力
PIN1コードを変更する方法
PIN1コードの初期設定をした後、そのままではパスワードが「0000」と簡単にあけられてしまいます。
そのため、PIN1コードを変更しましょう。
Androidの場合
- 設定アプリを開く
- 「セキュリティ」を選択
- 「SIMカードロック」を選択
- 「PINを変更」を選択
- 変更後のPINコードを入力する
※4桁~8桁
iPhoneの場合
- 設定アプリを開く
- 「電話」から「SIM PIN」を選択
- 「PINを変更」を選択
- 変更後のPINコードを入力する
※4桁~8桁
PIN2コードを確認する方法
PIN2コードは、現在はほとんど使う機会がないコードです。
基本的には積算通話料金のリセットで使われるのですが、最近のスマホには積算料金自体がメニューにないためです。
ですがフィーチャーフォンの場合は設定が可能なものもあります。
その場合、PIN2コードもPIN1コードと同様、確認することはできません。
初期設定は「0000(ゼロ4個)」で、4桁~8桁まで任意の数字に変更ができます。
なお機種によって設定方法が異なるため、それぞれの取扱説明書をチェックしてみてください。
取扱説明書を捨ててしまったという人でも、ドコモの公式サイトの製品情報からダウンロードすることができます。
PINコードはどうやって確認する?
- PIN1コード・PIN2コードを確認する方法はない
- 設定した記憶がなければ「0000」を入力してみる
- PIN1コードは初期の設定がOFFになっているため、ONに変更する
- 設定をONにしたら任意の番号へ変更する
PINロックの解除方法
PIN1コード・PIN2コードは、どちらも3回間違えると、PINロックがかかって使えなくなってしまいます。
PINロックはSIMカードにかかっているロックなので、再起動しても変わりませんし、他の機種にSIMカードを入れても使えるようにはなりません。
なおPINロックは「SIMロック」とは異なります。
ドコモのSIMロック解除方法についてはこちらを参照してください。
PINロックがかかったらどうなる?
PINロックがかかると、以下のような状態になってしまいます。
もしPINロックがかかったら…
- PIN1コード:電話の発着信や通信ができなくなる
- PIN2コード:積算通話料金など関連する項目が見れなくなる
特にPIN1コードは、ロックがかかると連絡がとれなくなるため早急に解除する必要があります。
またPINロックがかかると画面上にPINロック解除コードの入力画面が出てきます。
こちらは解除コードがわからない場合、やみくもに入れるのはやめておきましょう。
10回間違えると完全にロックがかかり、ドコモショップに行かなければ解除できなくなるためです。
PINロックの解除方法
それでは、PINロックを解除する方法を説明します。
なお、事前にPINロック解除コードを確認するのを忘れないでくださいね。
この章の画像引用元:端末ロック(PINロック)を解除するパスワードがわからない | スマホお悩みサポートメニュー
- PINロック解除コードを事前に確認しておく
- SIMカードをロックした状態でスマホを再起動し、PINコード入力画面を表示させる
- 3回間違えると「PUKはロックされています」という表示になるので「ロック解除」を押す
- 「PUKを入力」画面が表示されたら、PINロック解除コード(PUK)を入力する
- PINロックが解除され、再度設定が可能になる
PINロック解除まとめ
- PIN1ロックがかかると、電話の発着信や通信ができなくなる
- PINロックを解除する前にPINロック解除コードを確認する
- 「PUKを入力」画面でPINロック解除コードを入力して解除
PINロック解除コードの確認方法
「PINロック解除コード」とは、上述の通りPINロックを解除するために必要なコードになります。
何度も間違えると完全ロックがかかる恐れがあるので、必ず事前に確認するようにしてください。
PINロック解除コードの確認方法は、主に4種類あります。
PINロック解除コードの確認方法
- My docomo
- ドコモの契約控え
- インフォメーションセンターへ問い合わせ
- ドコモショップでリセット
My docomoで確認する
一番手軽な方法はMy docomoで確認する方法です。
しかしPINロックがかかった状況では確認ができないので注意しましょう。
なおdアカウントの設定をしている人であれば、パソコンからのアクセスが可能です。
この章の画像引用元:端末ロック(PINロック)を解除するパスワードがわからない | スマホお悩みサポートメニュー
- dメニューからMy docomoを開く
- 「ご契約内容確認・変更」を選択
- 「PINロック解除コード(PUK)を参照される方はこちら」を押す
- PINロック解除コードが表示されるのでメモをする
工程の途中でネットワーク暗証番号を聞かれる場合があります。
ネットワーク暗証番号は3回間違えるとロックがかかるので注意しましょう。
申し込み時の控えを見る
ロックがかかってしまったSIMカードを初めてドコモショップ等で受け取った時の契約控えに、PINロック解除コードが記載されています。
契約書の控えをすべて保管しているという人は、SIMカードを受け取った時の契約を思い出して確認してみましょう。
SIMカードを新たに受け取る場合の主な契約内容はこちらです。契約控えをさかのぼるときの参考にしてくださいね。
- 新規契約
- SIMサイズ変更を伴う機種変更
- SIMカード認識不良による再発行
ただし、人によってはかなりの年数をさかのぼる可能性もあるので注意が必要です。
インフォメーションセンターに問い合わせる
また、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせての相談も可能です。
ドコモインフォメーションセンター
- ドコモの携帯電話:151(局番なし・無料)
- 一般電話:0120-800-000
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
上記の番号にかけると音声ガイダンスが流れますので、各種サービスのご案内→SIMロック解除に進みます。
注意点としては、契約内容にかかわる大事な解除コードですので、簡単には教えてもらえないということです。
契約時に登録した固定電話の番号が関わってくるなど、教えてもらうことが現実的に厳しい人もいます。
100%すぐに教えてもらえるわけではないということを頭に入れておきましょう。
ドコモショップでリセットする
ドコモショップの営業時間は各店舗で異なります。事前に行きたい店舗の営業時間を調べておきましょう。
なおドコモショップでは、PINロック解除コードの確認はできないため、リセットをかけることで新たに解除コードを発行します。
その際以下の2つが必要になりますので、忘れずに持っていきましょう。
ドコモショップでのリセットに必要なもの
- ロックがかかった状態のSIMカード
- 本人確認書類(運転免許証など)
また、PINロック解除コードを間違えて完全ロックがかかった場合も同じ手続きになります。
ドコモの契約者本人であることが確認できない場合、受付ができないこともあるので注意してください。
PINロック解除コードの注意点
PINロック解除コードやその入力にあたっては、いくつか注意すべき点もあります。
以下の3点をよく覚えておきましょう。
PINロック解除コードの注意点
- 10回間違えると完全ロックがかかる
- 自分で変更はできない
- 初期値はランダムで決まっている
10回間違えると完全ロックがかかる
先ほども簡単に説明しましたが、PINロック解除コードは10回間違えると完全ロックがかかります。
そうするとドコモショップで解除をしなければいけませんが、ドコモショップには営業時間があります。
タイミングによってはドコモショップが開店するまでスマホが使えなくなる場合も。
適当に入力してロックがかかるよりは、PINロック解除コードを調べた方が早いかもしれません。
また、もし契約者が本人ではない場合、契約者の本人確認書類原本が必要など非常に面倒なことになってしまいます。
自分では変更できない
PINロック解除コードは、自分であとから変更することができません。
ほとんど出番のないランダム8桁数字を覚えておくのは難しいので、PINロック解除コードを調べる手順だけでも覚えておきましょう。
初期値はランダムで決まっている
パスワードといえば、初期値は「0000」がスタンダードです。
しかしPINロック解除コードの場合は、初期値から既にランダムで決まっています。
そのため、PINロック解除コード入力画面がでた時に「00000000(ゼロ8個)」を入れるのは無駄になるのでやめておきましょう。
PIN1コードとPIN2コードの違い
そもそも、PIN1コードとPIN2コードにはどのような違いがあるのでしょうか。
特徴をざっくり比較すると、下のようになります。
名前はそっくりですが、それぞれ役割が異なります。
PIN1コードとPIN2コードについて
- どちらもSIMカードのロック機能
- PIN1コードとPIN2コードの違いは「役割」
- PIN1コード:無断利用を防ぐ目的がある
- PIN2コード:機能保護が目的だが、今はほとんど使われていない
一方で2つに共通しているのは、SIMカードにかかっているロック機能ということです。
スマホやフィーチャーフォンには様々なパスワードが存在します。
- 機種にかかっているパスワード:機種の設定などで利用するパスワード
- インターネット上のパスワード:サイト上での設定などで利用するパスワード
これらとは用途が違うのが、SIMカードにかかっているパスワードである「PINコード」です。
そもそもSIMカードとは?
SIMカードとは、スマホやフィーチャーフォンの中に入っている、電話番号やメールアドレスなどの契約情報が入ったカードのことです。
例えば機種変更をした時、SIMカードのサイズが同じ場合は、そのカードを移動すれば新しい機種が利用可能になります。
PINコードは機種に関係なくSIMカードにかかっているため、機種変更でリセットされるわけではありません。
逆に言えば、下記のような場合は強制的にリセットされることも。
- 何らかの事情でSIMカードを変更した
- 機種変更でサイズが変わるために再発行になった
それを踏まえた上で、PIN1コードとPIN2コードそれぞれの役割を見てみましょう。
PIN1コード:無断利用されるリスクを下げるロック機能
PIN1コードは、ほとんどのスマホやフィーチャーフォンで設定が可能なロック機能です。
PIN1コードの特徴
- 第三者による無断利用を防ぐ
- 設定済みの場合、電源を入れると入力を求められる
- 入力/解除しないとホーム画面にならない
- PINコードといわれることもある
冒頭でも記述したように、PIN1コードは使用者を確認する目的があります。
第三者による無断利用を防ぐ
例えばスマホを紛失した場合を想定してみましょう。
もし悪意のある人がそれを拾った場合、SIMカードを抜かれて他のスマホに挿して不正利用されるかもしれません。
自分のSIMカードを使って通信をしたり通話をしたりされると、その請求は全て自分にきてしまいます。
「わざわざSIMカードを抜くかな?」と考えてしまうかもしれませんが、悪意のある人はどんな手段を使うかわかりません。
予防ができるのであれば、しておくに越したことはないでしょう。
SIMカードを認証するために必要
またPIN1コードは、スマホやフューチャーフォンの電源が入り、SIMカードを認証する時に出てきます。
そのため、再起動の際も作動します。
電源を切ったり再起動をしたりする機会が少ない人は、設定していても入力する機会はないかもしれません。
ですが、セキュリティー面を考えて設定しておくことをおすすめします。
PIN2コード:フィーチャーフォンで活躍するロック機能
PIN2コードは、近年のドコモのスマホやケータイでは使う場面がありません。
PIN2コードの特徴
- 積算通話料金リセットの時に使う
- ユーザー証明書利用時に使う
- 利用する機種がほとんどない
PIN2コード対応のフィーチャーフォンを利用しており、積算通話料金機能を使っている人が頭に入れておいた方がいいロック機能です。
積算通話料金のリセットに使う
PIN2コードは、2010年前後のFOMAケータイでよく使われていました。
当時は「積算通話料金」という通話機能が良く利用されていました。
積算通話料金というのは、ケータイの機種が通話時間や通話料金を概算で表示する機能のことです。
リセットしない限り積み重なっていくので、1年放っておくととんでもない数字になります。
なので月頭など自分で定期的にリセットをかけないといけません。
その時に必要になるのがPIN2コードです。
しかし最近のスマホでは、カケホーダイも増えて料金も手軽に確認できることから、その機能自体が使われなくなっています。
ユーザー証明書を使う際に必要
その他には「ユーザー証明書」という機能を使う時にも必要になります。
ユーザー証明書とは、外部のシステムを利用する時に不正な利用者ではないことを証明するためのものです。
しかし、恐らく9割以上の人が使う機会がない項目でしょう。
PINコードを忘れた時はPINロック解除コードが鍵!
最後に、PINコードとPINロック解除コードについておさらいしてみます。
ドコモPINコード・PINロック解除コードまとめ
- PINコードの主な目的は無断使用防止
- PINコードの初期設定は「0000」
- 3回間違えるとPINロックがかかるので注意
- PINロックの解除にはPINロック解除コードが必要
一度設定したPINコードは調べることができません。
そのため忘れた場合はわざとPINロックをかけて、PINロック解除コードで設定を解除するしかありません。
またPIN1コードは、セキュリティの面でも設定しておくことをおすすめします。
PINコードはスマホで使うあらゆるパスワードの中でも、特に忘れてしまうと面倒なことになります。
PINコードをできるだけ忘れないようにしておきましょう!
[2020年]ドコモ料金を徹底解説|新旧プランをシミュレーションで比較"方法" - Google ニュース
May 03, 2020 at 08:00PM
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