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私がコロナ太りから脱却した方法。(Misaki Yamashita) - VOGUE JAPAN

まずは“野菜を食べるファスティング”で、体質改善。

ステイホームが呼びかけられるようになってから、一応は散歩や自宅でのエクササイズを試みていたエディター。それなのにどんどん下腹が重くなってきて、まずい……と思っていた矢先、麗しきビューティー・ライターさんからデリファスの「おいしく食べるファスティング」に誘っていただき、思いきって3日間チャレンジしてみることに。こちらは固形物を排除するいわゆる断食型のファスティングでなく、自宅に届く野菜を食べながら行うものなんだとか。これならファスティング初心者の私でも、なんとか乗りきれそう。

開始予定日の二日前に、クール便で昼食用のお野菜が届きました。近所のスーパーではお目にかかれない、新鮮でおいしそうな珍しい種類のものがたくさん! 3日間のプログラムで使うのに十分すぎる量が届くので、余った分はその後の回復食に回せます。

デリファスのファスティングは朝にスムージー、昼に生野菜のサラダ、夜は野菜スープのメニューが定められていて、それらの材料がすべて自宅に送られてくるのでとってもラクチン。こちらは冷凍便で届いた、1回分ずつパックに入っている朝のスムージーと夕食のスープたち。スムージーは、水を入れミキサーで撹拌していただきます。

予定している開始日の3日前から、徐々に普段の食事を油や炭水化物控えめの“準備食”に切り替えてウォームアップを。3日間のプログラム中も野菜を食べられるとはいえ、体がびっくりしすぎないよう、また効果をしっかり出すために、プログラム実施前後の3日間はこのように食に気をつけなければなりません。その点、外食や買い食いの誘惑が少ないリモートワーク期間中にチャレンジしたのは正解だったかも。

普段も朝やお昼を抜くことはけっこうあるし、自分はわりと平気なはず……とたかをくくっていましたが、やはり3日間の期間中は、朝から晩までつねに空腹と闘うことに。自分でつくる昼食のサラダだけは、決められたメニューを守りさえすればどれだけ食べてもOKだったので、お昼が待ち遠しくて仕方ありませんでした。でも、今まで仕事をしながらダラダラと無意識にお菓子をつまむ生活が常態化していたので、これだけしっかりと“お腹がすいた”という感覚を味わうのってなんだか新鮮。“空腹ってこういうことだ”と、忘れないでいるのはきっと大事ですよね。

なんとか試練の3日間を終え、あとは回復食を心がけながら徐々に普段の食生活へ戻していきます。実は体重計を持っていないので、痩せたかどうかはしっかり判断できなかったのですが、私は代謝が上がって冷え性が劇的に軽減し、手足のポカポカを実感。また、以前ほど間食しなくても生活できるようになりました。これはうれしい! 効果実感は人によってそれぞれで、私を誘ってくれたライターさんは、体が以前よりも軽くなったのを感じたそう。

お菓子も含め、炭水化物に頼る生活をストップ。

ファスティングで内臓疲労を和らげ、体をゼロの状態に戻したら、次は食生活の見直しを。発売中の9月号に掲載されているビューティー企画「リモートボディを華麗にシェイプ!」でも紹介しましたが、自粛生活で炭水化物に頼る食生活を送る人が増え、それがコロナ太りの一因となっているとか。(たしかに、自粛期間前にお米とパスタとカップラーメンを買い込んだ思い出が……。)管理栄養士の前田あきこさんによると、炭水化物よりも不足しがちなたんぱく質のほうをしっかり摂るよう心がけ、とくに成人女性は1日65〜100gの摂取を目指すべきなんだそう。本誌に載せている食事術とエクササイズ(効きます!)を実践しつつ、どうしても食べたくなる甘いお菓子はプロテインスナックに切り替えてみました。

誌面でも紹介しているQUESTのクッキーはiherbから、またイギリスの大手プロテインブランド、マイ プロテインのスナックは日本語の公式サイトから入手できます。どちらもチョコやナッツ、マシュマロがしっかり入っていて味も食べ応えも申し分なく、これがギルトフリーで楽しめるなんて! とちょっと感動。ファスティングを終えて1カ月半程度この食生活を続けていたら、どことなく体が締まって冒頭に書いたうれしい事態に。普段の食事にプラスしておいしく楽しく実践できるので、ぜひ誌面もしっかりチェックしつつ、試してみてください。

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August 08, 2020 at 10:18AM
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